ニー・ドロップから考える、ビジネスパーソンに役立つの3つポイント

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新卒が社会に出てもう5ヶ月が経過した。仕事に慣れることで色々なことが求められるようになることだろう。しかし、社会で求められることの多くは学校では習わないようなことばかりで、社会経験をいかに積むかが影響してくる。ビジネスパーソンはどのように考え、行動をするのか。この思考のポイントを身につける為に、プロレス技で知られるニー・ドロップを分析していく。



ニードロップとは

まずニー・ドロップについて熱く語らなければならないだろう。プロレスに馴染みがなければ、飴のドロップの一種かと思うかもしれない。もしくはニード・ロップという風に解釈して、新種のロップミニを思い浮かべることだろう。

ニー・ドロップとは膝(ニー)を落とす(ドロップ)であり、まさに読んで字のごとくの技である。そのため、上から相手に膝をぶつける技ということがわかるだろう。

プロレスラーは試合を組み立てるために色々な技を使うのだが、その中でもニー・ドロップは序盤の痛め技からフィニッシャーにもなる優れた技である。また攻守を逆転させるための技として重宝され、ダウンしている相手にニー・ドロップを仕掛けるが躱されて自爆するというもシーンは幾度となく見ているだろう。

見た感じは硬い部分に体重が乗るのでダメージが大きいわけだが、上手いプロレスラーなら肩口や胸、背中など上半身めがけて仕掛け、上手にスネを落とすことでダメージをコントロールしたりもできる。

ニー・ドロップの使い手

そもそもニー・ドロップはランニング・ニー・ドロップやダイビング・ニー・ドロップというようにいくつかの派生がある。派生にしても飯伏幸太はムーンサルトをしながらダブル・ニー・ドロップを行ったりする。色々変化があるニー・ドロップではあるが、フィニッシャーとして一番多く見られたのがダイビング・ニードロップである。

ブルーザー・ブロディ

一番ニー・ドロップの印象が強いといえばブルーザー・ブロディだろう。2m弱の巨体から繰り出されるニー・ドロップは高さもあることから抜群の説得力があった。ブロディのニー・ドロップはフィニッシャーであり、「キングコング・ニー・ドロップ」という呼称がある。倒れている相手に仕掛ける技としてギロチンドロップも使っていたが、このギロチンドロップと比べてもニー・ドロップの破壊力がわかるだろう。

コーナー右手を突き上げ予告してニー・ドロップを繰り出す姿は当時の男子中学生がよく真似をしており、今でも宴会芸として披露されているという。

キラー・コワルスキー

前述のブロディに影響を与えたニー・ドロップの使い手がキラー・コワルスキーである。コワルスキーといえば耳削ぎ事件の印象が強く、そのため「殺人狂」という物凄い異名がついている。

この耳削ぎ事件だが、実際はニー・ドロップの時にリングシューズの紐が耳にかかってしまったことで起きた事故だったが、耳を削ぐニー・ドロップという衝撃がコワルスキーを一大ヒールまで押し上げた。

真壁刀義

テレビでスイーツを食べているイメージだが、真壁のフィニッシャーも「キングコング・ニー・ドロップ」と呼ばれている。真壁は前にアキレス腱断裂にで長期離脱をしていたのだが、復帰の時にブロディと同じ入場曲(レッド・ツェッペリン『移民の歌』)を使い、ブロディのようにチェーンを身につけて登場。ゴリラのエッセンスを取り入れることでキングコング・ニー・ドロップというようになった。

ブロディの場合、巨体で暴れる風貌からキングコングが合っていたが、真壁はブロディと比べると全然小さい。しかし、真壁のニー・ドロップは平気で頭部に繰り出すことで体格をハンデとしないフィニッシャーへと昇格させたのである。

ビジネスパーソンに役立つ3つのポイント

ニー・ドロップを成立させるには「動かない標的」「十分な高さ」「失敗を恐れない勇気」が必要である。この3つのポイントがどのようにビジネスパーソンへつながるか、わかりやすく説明すると次のようになる。自分に置き換えて考えてみると腑に落ちるだろう。

動かない標的

これは単に動かないということだけを意味しているのではない。ここでのポイントは標的が動かなくなるまでの流れを作ることである。フィニッシャーとしてのニードロップはあくまでもトドメを刺すためのものであり、いかにゴールから逆算して流れを作るかを考えることが大事である。

十分な高さ

これは単に縦の長さとしての高さを表しているのではない。ここでのポイントはエネルギー量を表している。物理では質量をもつ物体には重力が働き、下へと引っ張る力つまり重力Gがかかる。このGにものの質量Mと、高さHが掛け合わされることで位置エネルギー(MGH)が求められる。エネルギー保存の法則で位置エネルギーがダメージへと変わることを考えると、プロレスラーの体重が重ければ重いほど、ジャンプ力があり到達点型変えれば高いほどニー・ドロップのダメージは上がる。エネルギー保存の法則の話をしたが、位置エネルギーは運動エネルギーなど様々なエネルギーへと変わるので、何の形でもいいので高いエネルギーを持っておくことが重要である。

失敗を恐れない勇気

これが一番大切である。いかにゴールまでのプランがあっても、目標を達成させるためのエネルギーがあっても、最後に失敗を恐れない踏み出す勇気が必要である。一番大切なポイントであるが他のポイントを抑えていなければ、単なる無謀と変わりがない。一歩踏み出すためにも準備は欠かせないところである。

このようにニー・ドロップを分析するとニー・ドロップの成功するポイントがビジネスで成功するためのポイントと全く同じであることがわかっただろう。

「ゴールから逆算した計画を立て」
「目標達成までのエネルギーを持ち」
「思い切って踏み込む」

この3つのポイントを抑えて実行することこそ自発的に動くビジネスパーソンになる為に求められるスキルではなかろうか。

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