[投げ技] ボディスラム | 日常生活の危険を前もって排除する技術

情報化や機械化が進む現在、様々なものが細分化されたためこれまで表面化していないものが露わになった。
そのため気づく必要のないものに気づいてしまったがため、その対応に追われることもしばしば。現代人もなかなか休まる暇がなく、ストレスですり減っている。
しかし、日常生活の危機はそんなこと御構い無しに迫ってくるもの。

大好評企画の第2弾!前回は迫り来る危機を一旦受け止め後ろへ逸らす技術を紹介したが、なかなか好評なため今回は前もって察知した危険をどう排除する技術としてボディスラムを考察する。



ボディスラムとは

国民の97%が知っているというボディスラム。しかし本当にボディスラムを知っている人はどのくらいのであろうか。ひょっとしたら20%を割るかもしれない。
プロレスではごくごく当たり前のようにほぼ全レスラーが使う基本的な技ではあるが、実はかなり危険な技ということはご存知であろうか。

かつて、スタン・ハンセンが人間発電所として有名だったブルーノ・サンマルチノに仕掛け、頭部から落とすような形で投げてしまったためサンマルチノの首が折れるという重傷を与えている。このエピソードはウエスタン・ラリアットの誕生秘話に置き換えられ、長らくサンマルチノの首をおった技として誤って広まっていた。

このように落とし方によっては必殺技ともなり得るが、現在は序盤の痛め技やつなぎ技として使用されている。

技としては右腕を相手の股下に深く入れ、左腕を相手の肩に回し、抱え上げるように持ち上げてから、左手で相手の首をコントロールして右腕で投げ捨てる形になる。
単純な技ではパワーのある選手はボディスラムをするだけで魅せることもできる。

ボディスラムと言えばアンドレ・ザ・ジャイアントを切っても切り離せないものである。アンドレは身長が約223cm、体重が約236kgと超巨漢であったが、アンドレをボディスラムするだけで盛り上がっていた。
しかし、超巨漢のためほとんどの人間が持ち上げることができず、アントニオ猪木やスタン・ハンセン、ハーリー・レイス、ハルク・ホーガンなどごく限られたレスラーのみ成功している。

パワーがないレスラーじゃないとできないかというとそうでもない。実はスムーズにあげる方法があり、これは投げられる側が仕掛ける側の首の付け根と腰をしっかり支えることで、仕掛ける側のパワーの負担を減らすことができる。
しかし、前述のアンドレへのボディスラムはこのような露骨な協力はなく、持ち上げて成功させている。

日常生活での危機を前もって潰す

日常生活でどのような時にボディスラムで対処できるであろうか。

<友人が先に異性に告白されそうな時>

友人が異性に告白されると、ある一定の確率で自分の優先順位が下がってしまう。そうなると自分との遊ぶ約束が破棄されるだけでなく、クリスマスなど特定の日でよくわからない形で同情される状況が発生する。
そのような状況に陥らないためにも先手を売って告白してくる相手にボディスラムをしておきたい。ボディスラムが成功すれば横たわった相手の見下ろすことができるので精神的にも「スッキリするだろう。

<河川氾濫しそうな時>

大雨が長く続いたり、局所的なゲリラ豪雨が発生すると河川が氾濫することがある。そうなると泥水が住宅地や田畑に溢れかえるため経済的な損失も大きくなる。
そこで十分な計画のもと要所で土嚢を積むことが望ましい。しかし、土嚢を積む際にある一定の高さになると持ち上げる必要があり、この時にボディスラムが大変役に立つ。

<何か足元から迫ってくる時>

よくわからないけど何か大きなものが這うように迫ってくる!ということが年に数回はあるだろう。たいていの場合はコモドドラゴンが近寄ってくるのであるが、稀にワニや変質者の場合もある。
後者の場合は身の危険もあるので、こんな時は近くにある大きなものを思いっきって投げつけたい。

自分の身は自分で守る

ごく当たり前のことであるが、その身を守る術を持たない人がたくさんいる。何か格闘技を習うまでいかないにしても、ボディスラムのコツくらいは掴んでおきたいところである。
また有効にボディスラムをするためには、事前にその危機を感知する必要もある。察知した危機に対して自分から仕掛けていくことが大切である。
また、いつでもボディスラムするぞ!っという気配を出し続けることも効果的だろう。

ボディスラムもマスターするとマサ斎藤のように構えただけで相手を吸い寄せることもできる。是非ともこのマスタークラスまで技術を身に付けたいところである。

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